1969年に横浜・元町に1号店が誕生し、今では全国に数多くの店舗をかかえるポンパドウルは、「最高のパンを、最高の場所、最高のサービスで」をコンセプトに多くの人々に愛されているベーカリーです。パンの美味しさに加え、お客様に安心をお届けすることにも力を入れています。ポンパドウルの全店でオゾン除菌を取り入れ、食の安全を確保しつつ、除菌工程の時間も半減。さらにお客様へのサービスへ時間を有効に活用でき、CSの向上につながりました。
以前は塩素でサンドイッチに使う野菜を消毒除菌し、野菜を塩素で15~20分つけおきし、その後、アルカリイオン水にさらに15分~20分つけおきしていました。現在、オゾン水で除菌をするようになり、再度水につけおきする必要がないため、半分の行程で時間短縮に成功。また、塩素の場合は、残留性が強いため、塩素除菌に使用した流し台自体を洗い流すなどの手間がありましたが、今は必要なくなり野菜除菌の行程に手間と時間がかからなくなりました。オゾン除菌を導入したことで、効果的な野菜の除菌ができるようになっただけでなく、オゾン水の力で野菜のシャキシャキ感が増し、鮮度保持にも効果があります。今後、オゾン水を野菜除菌以外の調理師の手洗いや厨房の洗浄にも活用していきます。