INTERIOR PLAN

DESIGN TEAM / YASUNORI SUZUKI

SOLUTION / MOBILE PHONE SHOP-INTERIOR

価値ある空間づくり

ケータイショップへは必ず待ち時間を覚悟して向かいます。その30分から1時間ほどの待ち時間を、お客様とスタッフにとって【有効な時間=価値のある時間】へ変えられないだろうか...その価値とは何か。この課題を見直すことで、作業効率やCS向上へ繋がることになると確信へ変わりました。現ショップでは、同じ時間軸に複数の来店目的からなる混雑と、多種多様の業務内容が複雑に絡み合い、そこに空間の無駄や販売チャンスの見落としがあり、一つ一つ整理し改善するプランを立てました。

同じ時間を「待つ」ならこのお店がいい。

このショップへご来店されるお客様は平日、週末ともに家族連れファミリーが多く、近隣の同キャリアショップは店舗が小さいこともあり、普段から大勢のお客様のご来店があります。1件の目的来店でも人数は2名から4名となり、ほとんどのお客様は「待ち状態」であり、各々の時間を過ごしていました。その待ち時間を有効にする工夫として、フロアでの事前接客スペースや、子供から大人まで時間を忘れるような映画配信サービスや電子書籍などの商品を体験できるスペースなどを計画。コンセプトは【同じ時間を「待つ」ならこのお店がいい】とし、「待つ」時間が「価値ある時間」へ変わり、地域と同調しながら今後も「価値ある店舗」へ進化するように計画した改装プラン。